・・・・・はじめに・・・・・
バルト三国のひとつ、リトアニアの熟練職人が一粒ずつ丁寧に編み上げたビーズ作品《リエシネス》。
寒い季節だけでなく、夏場の冷房対策や、手首の痛みが気になる方にもおすすめのアイテムです。
「心もカラダもあたたかくなる繊細な手仕事品《リエシネス》を、日本の暮らしに取り入れてほしい。」
そんな想いを込めて、当店では受注販売を通じて、多彩なデザインやカラーバリエーションをお届けしています。
今回は、リエシネスを選ぶ際に迷いやすい【幅】【長さ】【指穴の有無】について、それぞれの特徴や選び方を詳しく解説いたします。
ぜひ、お気に入りのリエシネスを見つける参考になさってくださいね^^
・・・・・リエシネスの幅・・・・・
1. 標準幅
- 幅: 7.5〜8.0cm
- 特徴: 日本人女性の手首に自然に馴染むサイズ感で、日常使いにぴったりです。また、ギフトとしても多くのお客様にお選びいただいております。
- 対応する手首サイズ: 手首(一番細い部分)のサイズが15〜17cm、または16〜18cm程度に対応して製作しております。
- こんな方におすすめ: シンプルで上品なデザインがお好きな方や、大切な方への贈り物をお探しの方におすすめです。
2. ワイド幅(カスタムオーダー対応)
- 幅: 標準幅より広め(8.5cm以上〜)
- 特徴: 手首にゆとりを持たせたい方や、存在感のあるデザインをお好みの方におすすめです。幅広のデザインは、アクセサリーとしてもひときわ目を引く仕上がりです。
- こんな方におすすめ: ゆったりとした着け心地を求める方や、華やかなデザインを楽しみたい方に最適です。
💡幅選びのポイント
1. 手首サイズの測り方
リエシネスをお使いいただく方の手首周りを、メジャーや紐などで測定いただけますと安心です。特に装着する部分の「太い部分」と「細い部分」を測ると、より正確にお選びいただけます。
2. リエシネスの幅との比較
- 幅の2倍と手首の太い部分が同じ場合(例:リエシネス幅8cmx2=16cm =手首の太い部分16cm):太い部分に寄り添う着け心地になり、細い部分には少しゆとりが生まれます。
- 幅の2倍と手首の細い部分が同じ場合(例:リエシネス幅8cmx2=16cm=手首の細い部分16cm) : 自然なフィット感で、快適にお使いいただけます。
- 幅の2倍〜+2cmの手首サイズの場合(例:リエシネス幅8cmx2=16cm <手首の細い部分16cm〜18cm) : 素材の伸縮性により、ちょうど良いフィット感が得られます。
- 幅の2倍〜+2cmより手首が太い場合(例:リエシネス幅8cmx2+2cm=18cm<手首の細い部分18cm〜) : しっかりした着け心地になりますので、お好みに応じて調整をご検討くださいませ。
3. 注意点
- 商品の伸縮性やフィット感は、素材やデザインによって若干異なる場合がございますので、特に最大伸長サイズをご確認いただけますと安心です。
- 手作業で製作しておりますため、左右それぞれにわずかなサイズの違いが生じる場合がございます。
- ロングタイプをご希望の場合は、特に太い部分のサイズを測っていただくことで、より適切にご案内できます。
・・・・・サイズの測り方・・・・・
測る箇所
- 手首周り: 装着する位置の「一番太い部分」と「一番細い部分」の両方。
- 腕周り(ロングタイプの場合): 装着する位置の腕の太さ。
- 手のひらをすぼめた時: 最大伸長時に手の甲を通せるかの確認に必要です。
測り方
- メジャーがある場合: 手首や腕にメジャーを巻きつけて測定してください。
- メジャーがない場合: 紐やリボンを巻きつけ、重なった部分に印を付けてから、定規で測定いただけます。
🎁:ギフトの場合
直接測ることが難しい場合には、標準幅(7.5〜8.0cm)をおすすめしております。
フィット感やサイズについてのご相談も承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
・・・・・リエシネスの長さ・・・・・
1. 標準サイズ(12.0–14.0cm)
手首を温めるのに十分な大きさで、春や秋のブラウスやワンピース、冬はコートやニットの袖口からちらりと見えるビーズがおしゃれです。夏の冷房対策にも最適です。
2. ロングサイズ(17.0–19.0cm)
手首から手の甲までカバーする長さで、寒い冬やデザインを楽しみたい方におすすめです。特に冬の外出時やオフィスで活躍します。
3. スーパーロングサイズ(24.0–26.0cm)
肘下から手の甲までをカバーし、特に寒い日のお着物にも最適です。袖口から風が入るのを防ぎ、保温性抜群です。
💡選び方のポイント:
- 春秋や軽めの冷え対策:標準サイズ
- 冬の防寒やデザイン重視:ロングサイズ
- お着物や特別な防寒:スーパーロングサイズ
・・・・・指穴の有無・・・・・
1.指穴あり
親指を通せるデザインで、手袋のような役割を果たします。
指先を自由に使えるため、タイピングやスマホ操作にも便利です。
指穴を使わずに着用することも可能で、用途に応じてアレンジできます。
【指穴あり 指穴を通さない場合】
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指穴を手の内側にした時
- 指穴を手の横側にした時
【指穴あり おすすめPOINT】
- 指穴を肘側にしても違和感のないデザインの場合は、上下を反対につけることで穴が服に隠れる場所に来るため、指穴なしのリエシネスのようにお楽しみいただけます。
2.指穴なし
親指穴がないため、保温性が高く、シンプルで落ち着いた印象です。
特に寒い日や保温性を重視したい方におすすめです。
※ 標準サイズのリエシネスには、親指穴は空いておりません。
💡選び方のポイント
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指先の自由度を優先:指穴あり
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保温性を重視:指穴なし